ABOUT / BECAMEとは

一人じゃないと感じられる
社会を目指して

一般社団法人BECAMEは、化学流産・中絶・流産・死産・新生児死・乳児死などを経験されたお母さんやお父さんを
サポートするために設立しました。
我が子とのお別れを経験したあと、悲しみを乗り越えることや、無理に前を向くことを求めるのではなく
その人の気持ちや歩幅を大切にしたい。BECAMEは、喪失を経験をした当事者だからこそわかることを大切にしながら
必要なときに頼れる存在として、継続的な伴走支援を届けています。

VISION

私たちが目指す社会

我が子とのお別れ後も、守られる社会に

現状では、お子さまとのお別れのあと、受けられる公的なサポートはほとんどありません。
体調の回復もままならない中で、仕事や日常に戻らなくてはならない現実があります。

  • 誰もが安心してグリーフケアや産後のフォローアップを受けられる社会
  • 育休のように、心と体を休めるための休暇制度が整った社会

を目指し、制度の必要性を伝え続けます。

悲しみを乗り越えようとしたり、無理に悲しい気持ちを変えたりする必要はないと、私たちは考えています。
悲しみも、寂しさも、愛しさも抱えながら、その人らしく歩んでいけること。
住む場所に左右されず、誰もが必要な支援につながれる社会を目指しています。

AWARENESS

我が子とのお別れは、特別なことではありません

6人に1人

流産を経験

41人に1人

死産を経験

妊娠・出産は当たり前のことではなく、本当に尊く、奇跡の連続です。
日本では、6人に1人が流産を、41人に1人が死産を経験していると言われています。

私たちは、「我が子とのお別れを経験する人がたくさんいること」「その深い悲しみとともに生きていく人がいること」を
もっと多くの方に知っていただけるよう、社会全体に向けて認知活動を行っています。

他人ごとではなく、"自分ごと"として向き合える社会へ。寄り添う手が、いつでもどこかにある。そんな社会を目指しています。

NAME

社名の由来

化学流産・中絶・流産・死産・新生児死・乳児死など
――我が子とのお別れのかたちは、さまざまです。
ですが、どんな形であっても、「お母さん」「お父さん」になったことに変わりはありません。

Became Mum and Dad
お母さん・お父さんになった

一般社団法人BECAME 代表理事 渡邉恵理

一般社団法人BECAME 代表理事
渡邉 恵理

MESSAGE

自己紹介

はじめまして。代表のエリと申します。

私は2022年3月、一卵性の双子の女の子を出産しましたが、ふたりとも
代謝異常の病気(シトリン欠損症)を抱えて生まれ、妹は生後10日
姉は11日でお別れを迎えました。
その後も、9週での稽留流産や子宮内外同時妊娠による流産で、5人の我が子とのお別れを経験しています。

子どもの頃に父を亡くし、「大切な人を失うこと」がどういうことかは
よく知っているつもりでした。でも、実際にわが子を見送って気づかされたのは、大人の死と、子どもの死の違いでした。

子どもの死は、時間が経つほどに、つらくなっていく。

「生きていたら今ごろ首がすわっていたかな」「1年たったら歩いてたかも」――そんなふうに成長を想像してしまい、苦しさが深くなっていきました。

「これは本当に現実なのか」「娘に会いにいきたい」そんな想いを抱える日々のなかで、私を救ってくれたのが、"天使ママ"の存在でした。

SNSで知った「天使ママ」「天使パパ」という言葉。
同じ経験をしたからこそ、心から寄り添ってくれる。
「わかってくれる」その安心感が、何よりの支えでした。

専門家ではなくても、経験があるからこそ届く言葉がある。そのときに強く思いました。同じように苦しむ天使ママ・天使パパの力になりたい。
そして、私自身が感じた「天使ママとしての生きづらさ」を少しでも減らしたい。

そんな想いから、法人の設立準備を始め、2023年6月1日、一般社団法人BECAMEを設立しました。設立はゴールではありません。ここからが本当のスタートです。

私たちが抱える思いや課題を、もっと多くの方に届け
「他人ごとではなく、自分ごと」として、この現実に目を向けてほしい
――そんな想いで、活動を続けています。

PROFILE

法人概要

社名
一般社団法人BECAME
代表
渡邉恵理
設立
2023年6月1日
所在地
〒370-2453 群馬県富岡市宮崎583番地2
事業内容
オンライン個別おはなし会/LINE相談/就労支援/産着の制作・寄付/法人向け研修・職場環境改善支援/啓発活動
加盟・登録
Baby Loss Awareness Week 公式サポーター/赤い羽根共同募金 受配